ノートパソコンを使っている人であれば、ファイアーウォールという言葉を一度ぐらいは見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。ファイアーウォールは日本語に訳せば防火壁ということになりますが、ノートパソコンを火事から守るということではありません。では、なんなのかというと、不正アクセスからノートパソコンを守るシステムのことを言います。ファイアーウォールの存在が、ノートパソコンを不正アクセスから守ってくれる近ごろのノートパソコンであれば、ほとんどインターネットにつながっていると思いますが、ネットにつながっているということは、ネットの向こう側にいる誰かから、自分のノートパソコンにアクセスされることもあるということなのですよね。
つまり、まったく知らない人間が、自分のノートパソコンにアクセスして、ハードディスクの中に入っているデータを勝手に持っていってしまうという可能性もあるということですよね。こうしたことを防ぐために、ノートパソコンにインストールされているのがファイアーウォールですよね。
ノートパソコンのプログラム以外では、ブロードバンドルーターもファイアーウォール機能を持っています。
ノートパソコンがインターネットらつながるのは、ポートと呼ばれるものを開放しているからですよね。これは穴のようなもので、この穴を使ってデータの送受信をいっているのですが、ポートは一つだけではなく、一万以上あります。このポートをすべて開放した状態だと、ノートパソコンに侵入されやすい状態になりますが、ファイアーウォールを適切に設定していれば、必要なポート以外はすべて塞いでくれます。
なので、外部からの侵入が防げるというわけですよね。
ファイアーウォールというのは、通常、デフォルトの設定で課題ないですが、ノートパソコンを使い込んでいくと、カスタマイズを行う必要が出てくる場合もあります。
たとえば、ソフトウエアによっては、インターネットのデータのやりとりを行うポート以外のポートを使う場合もありますので、そういうソフトを使う場合は、ファイアーウォールの設定画面で、そのポートを開放する必要があります。